倉敷市 内反小趾の症状と原因
【内反小趾の症状と原因】 内反小趾は、足の小指が内側に曲がってしまいくの字に変形してしまった状態です。 足の小指部分で靴などにより繰り返し圧迫されることで、発症してしまいます。 靴を履いた時に、小指の付け根部分に痛みを感じます。
こんな症状が出ている場合は、内反小趾の可能性があります。
・足の小指の付け根が内側に曲がって出っ張っている ・靴を履くと小指が当たって痛い ・オシャレな靴を履いて30分ほど歩くと、痛みが出て歩き続けることができない ・足の小指にタコができている
これらは、内反小趾のよくある症状です。
内反小趾の原因は、以下が挙げられます。
・偏平足 ・浮足 ・立ち方の悪さ ・歩き方の悪さ ・靴が狭く足を圧迫している ・足の変なクセによる圧迫
これらによって足の横のアーチが崩れてしまって開帳足になってしまうことで、内反小趾になってしまいます。
内反小趾の診察は、小指の付け根部分の関節に腫れがあるのを確認し、立って体重を掛けた状態でどのような形になるのかを確認します。 場合によってはレントゲンを撮り、内反小趾と土踏まずの高さを確認することもあります。
内反小趾は、放置しても改善することはないです。 状態が良くない場合は、内反小趾が原因で足に良くない影響を与えてしまうこともあります。 たかが内反小趾と思うかもしれませんが、厄介な状態にみちびいてしまうこともあります。 軽度の状態で改善を考え、適切なケアをして改善させる必要があります。
【内反小趾の治療方法】 内反小趾の改善方法は、以下の方法があります。
・足底板を靴に入れる 内反小趾の治療で1番の効果的な方法は、足底板を靴に入れることです。 足の横のアーチが崩れて開帳足になっているということは、その状態を元に戻すことが1番大事となります。 足底板で開帳足状態を改善させ、小指を横に流さないようにしましょう。 足底板は、専門医に相談をするとあっせんしてくれます。 適当なインソールでは改善しませんので、勘違いしないようにしましょう。
・テーピングやサポーターで小指の方向を矯正 くの字に曲がってしまった小指を、テーピングやサポーターによって元の位置に戻すという考えです。 関節や筋肉が柔らかい年代じゃないと効果を発しなく、10代までに効果的な治療方法といえます。 専門医にテーピングやサポーターの使い方を教えてもらい、効果的に巻いて小指の矯正をしてみましょう。
・足の形に似合った靴を履く 足の形に似合った靴を履くことは、内反小趾にとってとても大事なこととなります。 細い靴などで足を圧迫してしまうと、内反小趾の状態はどんどん悪化してしまうからです。 最近はカッコいいスニーカーやローファーも増えているので、足に負担を掛けずにオシャレをすることもできますよ。
いかがでしたでしょうか。 内反小趾は、1度なるととても厄介です。 まずは改善出来る所は改善して、少しでも内反小趾の状態を緩和させるようにしましょう。 あまりにも痛くてしょうがない場合は、専門医に相談をしましょう。
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