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倉敷市 足底腱膜炎の原因

  • 執筆者の写真: Hiroyuki Fukuda
    Hiroyuki Fukuda
  • 2018年6月15日
  • 読了時間: 3分

【足底腱膜炎の原因と症状】 足がだるい、ふくらはぎが張る…そんな場合は足の裏に炎症が起きている可能性が考えられます。 このような症状が起きてしまう理由は、足の裏やふくらはぎの衰えが関係しています。 足の裏やふくらはぎの衰えによる炎症は、足底腱膜炎といいます。

足底腱膜炎の原因は、足の裏にある足底筋膜に何らかの影響によって炎症が起きてしまい、痛みが発生してしまう症状です。 これらの影響により、足底腱膜炎は発生してしまう傾向があります。

・加齢 加齢により筋肉が衰えることで、足底腱膜炎になってしまうことがあります。 加齢になると全員がなるわけではなく、日ごろから運動などをして筋肉がある人は、ならない傾向があります。

・足の酷使 足の酷使により発症することも多く、スポーツのし過ぎや足の形の不具合(O脚、X脚、外反母趾、内反小趾、偏平足など)によって足裏筋膜に負担がかかって発症してしまうことがあります。

・体重の増加 体重が身長に似合っていない場合は、足や足裏筋膜にかかる負担が物凄く大きくなってしまいます。

このような症状がある場合は、足底腱膜炎を疑いましょう。

・朝起きて1歩目に足の裏が痛い ・走ると足の裏が痛い ・一歩踏み出すと痛い ・スポーツの際に足の裏が痛く、練習の再開ができない ・足の内側の出っ張った骨に痛みを感じる ・ダンスを踊っていると足の裏が痛い ・出産後足の裏が痛くなるようになった ・何かを踏みつけている違和感がある

これらは、足底腱膜炎のよくある症状です。

足底腱膜炎は踵骨棘とも言われている症状です。 中年の男性に多く、30歳以上に多くみられます。 しかし、最近では若い人でも発送することが多くなってきています。 その理由は、マラソンなど足裏筋膜を酷使したり運動不足なのに立ちっぱなしを行うことで、発症してしまうことがあります。 朝起きて第一歩目に歩く時に痛みが強いことが多く、短時間で痛みが消失する特徴があります。 痛みは、数か月で自然治癒することもあります。 そのため、放っておいてもいいと思う人もいるようです。 しかし、足底腱膜炎の痛みというのは耐えていられる症状ではありません。 毎朝辛い痛みから1日がはじまるのではなく、改善して1日の始まりをすっきり快適に迎えるようにしましょう。

【足底腱膜炎の治療方法】 足底腱膜炎の治療方法は、具体的な治療法というのはまだないそうです。 以下の方法で、緩和させて楽になることができます。

・原因になっている行為を止める 足底腱膜炎の原因となっている行為を、一切止めるようにしましょう。 負担になっていることを止めることで、足底腱膜炎の症状が緩和していきます。

・テーピングやサポーターで足裏の負担を軽減する 足底腱膜炎を悪化させないためには。テーピングやサポーターを使った固定方法も効果的です。 テーピングやサポーターの装着は、専門医の指示のもとで行うようにしましょう。

・注射療法 ひどい足底腱膜炎の場合は、筋膜の炎症を抑えるためにステロイド注射を行います。 かなり痛いようなので、覚悟して受けるようにしましょう。

・インソール療法 靴底に専用のインソールを入れることで、足底腱膜炎に負担を掛けないように足を固定することができます。 足底腱膜炎のインソールは、その人の足の形に合わせて作るので、専門医に相談をしてみると良いですよ。

いかがでしたでしょうか。 足底腱膜炎は効果的な治療法はまだないと言われていますが、きちんと診断して適した治療を行うことで、かなり楽になると言われています。 痛くておかしいなと思ったら、まずは専門医に相談をしましょう。

倉敷市 足底腱膜炎の原因なら、「絶好調整骨院 倉敷腰痛センター」にお任せください。


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