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【倉敷腰痛センター】糖化現象

December 2, 2017

こんにちは。

倉敷腰痛センターの福田です。

 

今回は「糖質」がもたらす悪のつづきで、「糖化現象」についてお話させて頂きます。

 

ブドウ糖や果糖といった食品に含まれる「糖質」は、生体内にある「タンパク質」と「酵素」を使わずに反応し、「糖化産物」といわれるものができる反応を「糖化」といいます。

 

糖化反応は非常に複雑な経路をたどることがわかっていて、初期反応としてシッフ塩基を形成し、アマドリ転位によりアマドリ化合物というものが生じます。

 

ここで反応したものは前期反応生成物と呼ばれ、糖尿病マーカーである「HbA1c」は、その代表的なものです。

 

前期反応生成物はさらにジカルボニル化合物に変化し、最終的にはこれ以上反応が進まない糖化最終生成物AGEs:Advanced Glycation Endproducts)ができあがります。

 

この糖化最終生成産物AGEs)は血管病変を起こし、私たちの体をどんどん老化させます。

 

そして一度できてしまうと、取り除くことができないという厄介な代物です。

 

糖尿病患者の方が発症する腎臓病失明四肢の神経障害などの合併症は、これらの糖化産物の影響だといえます。

 

AGEsの受容体として、RAGE (receptor for AGEs)、ガレクチン3、他にスカベンジャー受容体ファミリーに属するのも知られています。2型糖尿病では、AGEsが受容体RAGEに結合し、シグナル伝達の経路を活性化し、炎症性サイトカイン、酸化ストレス、反応性酸素種ROS(reactive oxygen species)が生じることで組織障害が誘導されます。

 

糖尿病患者の海馬の脳損傷はAGEsが関連すると考えられていて、血管合併症、動脈硬化、末梢神経症、腎障害、眼の網膜症などの病因とも関連しています。

 

アルツハイマー病でも海馬の損傷が顕著に見られることからAGEsの関与が考えられています。

 

また、老化に伴ってAGEsが蓄積し、軟骨細胞が活性化されると炎症性サイトカインや酵素のmatrix metalloproteinases (MMPs)が作られ、膝関節での炎症や酸化ストレスが起こります。

 

美しいハリのある肌を保ちたい人にとって、糖化はもっとも避けるべき生体反応です。

 

これまで肌の老化に関しては抗酸化ケアが大切であるといわれてきましたが、糖化についても同様のケアが必要なことがわかってきています。

 

糖化で肌が衰えるとは、糖尿病にかかった人の肌の変化を見ればすぐにわかると思います。

 

糖尿病が進行すればするほど、肌はハリを失い、たるみ、黒ずんだ印象へと変化していきます。

 

糖化は、肌のハリを保っているコラーゲン繊維の構造を破壊する生体反応で、糖化によって肌は正常の弾力性を失い、ハリやつやのない状態に変色してしまいます。

 

また、糖化によって生じる老廃物が皮膚の細胞に溜まり、くすみや黒ずみの原因となり、肌の透明感が失われます。これまで単に「老廃物」といわれてきたものの中に、糖化によって生成されたものが非常に多いことがわかってきています。

 

少し難しい話になってしまいましたが、「糖質」を摂取することで起こる「糖化現象」の恐さが少しでも分かっていただけたでしょうか?

 

ここからは少しかみ砕いて説明させて頂きます。

 

糖質」が体内に入ると、身体の中にたくさんある「たんぱく質」と反応し、熱=体温で温められるとAGEsという破壊力満点の悪の物質に変わってしまいます。このAGEsは身体をどんどん老化させていき、厄介なことに一度体内に居座ると排除することが出来ません。

 

このAGEsが蓄積されると、身体への様々な影響が懸念されます。

代表的なものは

・アルツハイマー病

・白内障

・抜け毛

・髪の毛のキューティクルのくすみ

・肌のしみ、しわ、たるみ、黒ずみ

・糖尿病

・動脈硬化

・骨粗しょう症

・骨量の減少

・骨、軟骨の脆弱化

・関節における炎症症状

・代謝、免疫系の低下による発病しやすく、治りにくい

などが挙げられます。

 

 

 

AGEsは、細胞を攻撃して炎症を引き起こします。

動脈を詰まらせる血栓の原因はこの炎症です。

 

AGEsによって傷つけられた血管の内壁に、血液中のコレステロールが染み込んで炎症が起きます。それを防ごうとして免疫細胞や血小板がやってきて塊を作る、これが血栓です。

 

そもそもAGEsによる炎症は体内の糖質が変化してできたAGEsが無ければ怒らなかった問題です

 

また、ぎっくり腰になって動く事も出来ないような急性期の痛みを生き起こすのも炎症です。

 

炎症には急性炎症慢性炎症があります。

急性炎症は、体が治癒するための自然な反応で、あくまでも短期的なもので、原因となるものが取り除かれれば治ります。

肘をぶつけて赤くなったり、のどに風邪の菌が入って赤く腫れたりするのが急性炎症です。

 

慢性炎症炎症の原因が取り除かれなかったり、常に原因となるものの攻撃を受けたりしていて、炎症状態が常に続くものを言います。

慢性炎症が長く続くと、細胞やその中にある遺伝子を傷つけてしまうので、細胞が動かなくなって本来の機能が発揮できません。そのため、血管障害腎臓障害などの病気、細胞が変化してがんになったり、脳の機能が衰えてアルツハイマー病になったり、健康な状態の時には制御していた遺伝子の中のスイッチを押してしまうのです。

 

ほとんどの病気は「慢性炎症」から始まると言っても過言ではありません。

病気にならないためには「慢性炎症」を起こさないことが大事だと言えるでしょう。その慢性炎症の原因の一つがAGEsです。

 

他にも「炎症」の原因には排気ガスやたばこの煙、放射線などが挙げられますが、一番の原因は「食べ物」です。

 

加工食品や遺伝子組み換え食品など、体に悪いものを摂取すると、それらに含まれている化学物質や有害物質が細胞に運ばれて「炎症」を引き起こしてしまいます。

 

細胞膜は「脂肪」でつくられていて、細胞の中身を構成しているものも「たんぱく質」や「脂肪」です。「良いアブラ」を摂り続けると、細胞膜が健康になって、細胞にとって良いものを吸収できるようになります

 

なので、私達人間の理想の食生活は「糖質」の摂取をなるべく控え、「良質な脂質」をしっかりと摂るべきだと言えるでしょう。

 

 

【産後専門】倉敷腰痛センター

☎086-441-5835

倉敷腰痛センターHP

絶好調整骨院

☎086-463-4949

絶好調整骨院HP

住所:岡山県倉敷市黒崎29-2

 

 

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